コンセプト

留学生への支援は、在学中だけではなく、卒業後も続けていかなければなりません。つまり、帰国留学生に対する取り組みは、留学生へのフォローアップの視点からはもちろん、大学の無形財産として、とりわけ海外のネットワーク構築の人的資源という視点からもとても大事なことです。

ネットワークをより活性化し充実したものにするために、卒業生のみなさまのご協力を切にお願いしたいと思っています。卒業後も、神戸大学とずっと一緒! みなさんとの絆を大切にして国や地域を超えた卒業生たちのネットワークを豊かなものにしていきましょう。

コンセプト図

海外同窓会一覧

  • 神戸大学韓国総同門会(1989.10発足)
  • 台湾神戸大学同窓会(1995発足)
    HP: http://fclma.org/ShowPost/24493.aspx(高雄地区)
  • 中国神戸大学同窓会(2006.10発足)
    HP: http://www.office.kobe-u.ac.jp/ipiep/chinaoffice/alumni.html
  • ベトナム神戸大学同窓会(2008.8発足)
  • インドネシア神戸大学同窓会(2008.8発足)
  • タイ神戸大学同窓会(2009.8発足)
  • マレーシア神戸大学同窓会(2010.9発足)
  • シンガポール神戸大学同窓会(2010.10既存日本人同窓会と連携)
  • 欧州神戸大学同窓会(2011.3発足)
  • ミャンマー神戸大学同窓会(2011.9発足)
    HP: http://www.geocities.jp/kuaam2011/
  • ラオス神戸大学同窓会(2012.9発足)
  • モンゴル神戸大学同窓会(2014.10発足)
  • カンボジア神戸大学同窓会(2016.9発足)

日本在住留学生の為の同窓会

  • 神戸大学国内留学生同窓会(2006.7発足)

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同窓会イベント

留学生ホームカミングデイ

「人・知・還流」を理念に、卒業・修了性はもちろん在学留学生、大学関係者が一同に集う行事として2002年から毎年秋に行われています。

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留学生ホームカミングデイの様子
留学生ホームカミングデイの様子
留学生ホームカミングデイの様子
留学生ホームカミングデイの様子

神戸大学留学生同窓会(東京/大阪)

神戸大学による同窓会イベント、または各国留学生同窓会によるイベントを大阪と東京で開催しています。

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神戸大学留学生同窓会(東京/大阪)の様子
神戸大学留学生同窓会(東京/大阪)の様子

同窓会IT化の動きについて

神戸大の同窓会の連合体「学友会」が進める「kobe-u.comプロジェクト」が本格始動し、メールマガジンなどの発行を行っている。4月には有志がプロバイダー事業も立ち上げる。神戸大は戦後から、旧制の学校や大学の統合・移管を繰り返して現在の各学部ができたという歴史を持つため、同窓会も学部や学科別に活動している。そこで各同窓会相互の交流を図るため、同窓会の連合体「神戸大学学友会」が1979年に組織された。さらに学友会はネット上での活動を開始するため、2001年秋に「kobe-u.comプロジェクト」を立ち上げた。

まず、東京や大阪の地区別の同窓生で活動していた、ホームページ制作メンバーを統合。学生が取得していた「kobe-u.com」のアドレスを譲り受けた。昨年12月には、学友会のホームページを立ち上げ、月刊メールマガジンなどとともに、主に同窓会員向けに情報発信を始めている。
さらに2月16日には、有志が集まって、卒業生や、学生、教職員向けのプロバイダー事業を行うベンチャー企業「株式会社神戸学術事業会」の設立発起人会が大阪で開かれた。4月から本格的な活動を始める。

この法人の設立で、生涯使える大学名の入った『kobe-u.com』アドレスを提供でき、ゼミやクラブのOB仲間でメーリングリストも使えるようになる。近い将来は、学生対象の就職セミナーの開催や、大学の研究部門と企業をITで結び付けるなど「産学官連携」も視野に入れているという。
また、国立大の改革が求められている中で、財源確保や研究・講座の支援に卒業生の存在は大きくなってくる。同プロジェクトの高瀬進さん(1994年工卒・2001年営院修了)は「同窓会も巻き込んで基盤を強化しようという、大学本体の戦略ともマッチしたんです」と分析する。

(神戸大学ニュースネット 3-7-2002 編集部入力より抜粋)


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